今回は、アルミバンのパネル修理について紹介します。
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現車は2tアルミバンボデー
左の上側を損傷しているが、ボデーが
古く数回乗替えもしている状態
メーカーでも部品がわからないとのこと
で、なんとか修理することにした。
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コーナーポストが潰れている状態なの
で、修理するために波板(コルゲートパ
ネル)も取り外す。
コーナーポストは鈑金修理することにし
て、コーナーカバーはアルミの板を曲げ
加工で製作することにした。
その他の部品も、曲げ物で製作し、ま
とめることにした。
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外した波板(コルゲート)が 45ピッチの
山の板幅が1250mm とあまりでまわっ
ていない物らしい。
製作してもらうと通常よりも倍くらいの
価格になり、運賃も掛かるので、自社
にある金型でプレス成型修理すること
にした。
但し、一度伸びたアルミなのでどうな
るのか?
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外した波板(コルゲート)を貼るまえに、
他の部品の製作と鈑金修理の作業をすすめておく
そして、波板を貼り、内装板を貼り、各
部品の組付け作業となる。
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各部品の点検をして、コーキング作業
補修塗装していく作業で終了となります。
波板の損傷個所も小さいかったので、
伸びも思ったより少なく、新品とはほど
遠いですが、価格も抑えられ綺麗
に仕上がったようです。
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