今回は、床板張替え修理について紹介します。
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現車は4tクレーンボデー 寸法5500×2140
床の状態は、腐りもひどく横根太も10本腐食している。
なので、床板張替え、横根太10本交換作業をすることになりました。
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煽り、鳥居などの各部品類を取り外し、床板をはがし、交換する横根太を取り外しました。
そして、新たな横根太に交換していく作業をします。
このときに見積り時に確認できなかった腐食箇所の点検確認を行います。
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各寸法にあわせて加工した床板材を並べていく作業を行います。
今回は床板に
アピトンフローリング材120mm巾×21mm厚
を使用しました。
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仮に止めてある床板に各部品を組みつけていく、そして、床板を釘打ちしていく作業を行います。
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各部品の点検をして、床板を塗装していきます。
これで床板張替え作業 終了となります。
お客様には、作業日数 3日ほどいただきました。
2tクラスは床板アピトン材での張替の他に、合板1枚張替えもありますのでご相談ください。
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